NHK『基礎英語0(ゼロ)』を実際に小学生に使わせてみたところ



英語学習経験1〜2年の小学生(4年と6年)に、

NHKテキスト「基礎英語0(ゼロ)」を使ってもらいました。


ちなみに通っているのは公立の小学校で、

英語は決して得意ではない・・・というかだいぶできないレベルの子たちです。

「基礎英語」とは?

NHKラジオ第2で放送されている英語講座です。

語学の中でも英語の番組はたくさん放送されていますが

「基礎英語」に限ると、

・「基礎英語0」

・「基礎英語1」

・「基礎英語2」

・「基礎英語3」

の4種類あります。

「基礎英語1」は大体中学初級レベルなので、

「基礎英語0」中学準備レベル小学生向けです。

ちなみに基礎英語1〜3は15分番組ですが、

基礎英語0だけは10分番組です。
小学生の集中力が続く時間の短さが考慮されているのかもしれません。

テキストの内容

今回は「基礎英語0 2月号」を買ってみました。

CD付きです。


講座は4月始まりなので、2月号はもう終盤。

なので、過去形というちょっとレベル高い文法(小学生的に)でしまった!と焦ったのですが、

内容が小学生に親しみやすい話題だったので、無事に活用できました。

テキストの構成は、

・会話文(イラスト付きなので、英語がわからなくても内容がつかみやすい)

・会話文にちなんだ簡単な問題

・CDを聞いて穴埋め問題など

これが3レッスン分あります。

2月号はその後なぞなぞのパートがあったのですが、

私の生徒には少し難しそうなので使いませんでした。

そして、テキスト後半にラジオの内容に沿ったページがあるのですが・・・

別にラジオは聴かなくてもいい気がする

ラジオ番組のテキストなんですけども、

付属CDがあるし、

特にラジオを聴かなくても十分活用できるテキストとなっています。

いや・・・一応ラジオ番組のほうも聴いてみたんですけど、

ちょっとしょーもないというか、

CD付きテキストを買ってしまえばラジオは必要ないかなと感じました。

勝手に5段階評価

5つ星中、

☆☆☆☆☆!

5つ!満点!


テキストのターゲット通り、小学5〜6年生に最適。

基本的に「聞く」ことに重きが置かれていて、

耳が鍛えられて良いと思います。


それだけでなく、書く部分もあるし、パズルのような子供が喜びそうなページもあり、バランスよく作られています。


現在形もままならない生徒に「過去形」はハードル高すぎたかな、と心配したのですが、

小学生がとっつきやすい内容だったので全然問題ありませんでした。



もちろん、動詞の活用形を全部覚えたりするのは無理ですが、

ひとつひとつ理解しながらテキストを進めていくのは可能だったということです。


4月から始めるのが一番ですが、

年度の途中から買ってみても良いし、毎月でなくても良いと思います。

ぜひ、気軽に買ってみてください。


余談。


近所の書店2店舗に、基礎英語0のテキストは置いてありませんでした、、、

入荷スケジュールを見ると、基礎英語1〜3は記載してあるのですが、0はないのです。

やっぱり田舎だからかしらと思いました。

「小学生が英語を熱心に学ぶことが少ない」的な。



でも、こんな田舎でも、数少ない英語塾はどこも満員だそうです。


2020年度から小学5年から英語が正式教科となるので、

色々と状況は変わってくるかもしれません。