英語日記を楽しく続けるコツ!おすすめ本も紹介



「英語で日記を書いてみたい!でも、文法をちゃんと覚えているわけでもないし、一体何から手をつけたら良いのやら・・・。

英語日記を始めるにあたってオススメの本とかあるのかな?」


「何回も英語日記に挑戦したけど、すぐやめてしまう。続けるコツとかあるかな?」


という人のために、英語日記を続けるコツを紹介したいと思う。


<目次>

  • 英語日記は「例文をパクる」のがベスト
  • オリジナルな文章を書いた場合は、添削してもらうのも◎
  • 毎日じゃなくてもいいので、とにかく続けてみよう!



英語日記は「例文をパクる」のがベスト



英語で日記を書く際は、「お手本の文をパクる」のが一番手っ取り早い。


理由は、

例文の一部を変えるだけで、文法的に正しい文を書くことができる

自分で作る文だと、ワンパターンになる恐れがある

オリジナルな文章を考えるのは疲れる。→続かない

など。



そこで、英語日記に役立つ本を紹介する。


英語日記ドリル〔Complete〕 英語日記ドリルシリーズ



この本は2019年8月現在、Kindle Unlimited(Amazon読み放題サービス)で読めるようになっている。


目次から書きたい文のページを探せるのが便利。


例えば「~を食べた」という文が書きたければ、そのページを目次から探して開くと、

「家族と鍋料理を食べた」

「昼食にメキシコ料理を食べた」

などの例文があるので、文の一部を変えればOK。



さらにご丁寧なことに、例文に使えそうな関連単語がズラ~っと載っている!

(「ポテトチップ1袋」「点心」などユニークなものも含まれている)



ちなみに、巻頭には

「本当に日記書いて英語力上がるのかな?」という疑問への答えや、

英語日記を書くための具体的な方法が紹介されているので、とても役立つ1冊となるだろう。


ミッキー&ミニー 英語日記フレーズブック

こちらは上の日記ドリルほど懇切丁寧な解説はないが、

多様な例文が紹介されていて、とてもおもしろい。


どうやら若いOLかなんかを対象にしているのか、

妙に女子力の高い例文が登場するのが特徴である。


英語日記パーフェクト表現辞典

こちらには、なんと約13,000表現も収録されている。



これさえあれば、

日常のどんなことでも書けるのではないかと思えるくらい、充実の1冊。


「英語日記を書きたい!」というやる気のある人なら、買っておいて損はない。


不安な人は文法学習も

文法がさっぱりレベル」な場合は、中学レベルの文法をサラッと見返したほうが安心かもしれない。


難しい内容だと嫌になるので、気楽に読めるような本を選ぼう。

例えばこちらなど。

パラパラ〜っと眺めてみて、

「なんだっけこれ?」とひっかかったところだけじっくり読んでみる、

という使い方が良い。



「例文パクリ」で英語日記を続けよう!


言うまでもなく、日記は続けることに意味がある。

無理なく続けるために、上で紹介した本から「正しい例文」をマネして書こう。


文法や単語など、いちいち辞書で調べてがんばって書くよりも、

ずっと簡単で楽しいはずだ。


オリジナルな文章を書いた場合は、添削してもらうのも◎

たまにはプロに見てもらうのもアリ


基本的には本の例文をマネして書くので事足りるのだが、

時には、パクリではなくオリジナルの文章を書きたくなることもあるかもしれない。


しかし、上級者でない限り、自分の英文が正しいかわからない。

そこで、正しい文かどうか確認するために、

有料で添削をお願いするという手もある。


そんなに高くもないし、

見てもらうことで続けるモチベーションにもなる。


具体的には

英文添削アイディー

https://lp.idiy.biz/basic/?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=listing&utm_term=アイディー&utm_content=アイディー&gclid=EAIaIQobChMIjMbci8fd3wIVDQ4rCh2XXQ82EAAYASAAEgIjHPD_BwE


他にも、DMM英会話で自分が書いた文章が合っているかどうかを聞くという手もある。

チャットボックスに自分の文を書いて、

「正しい文に直して〜」とお願いすればOK。


ライティングだけでなく、英会話までできてしまうので一石二鳥だ。


添削してもらうことで英語力アップにつながる

基本的に「日記は人に見られたくないもの」なので、

添削に出すのは抵抗があるかもしれないが、

誤った文を書き続けるのは「英語力アップ」という意味ではマイナスだ。



勇気を出して見てもらうほうが、

正しい文法が身につき、学習のモチベーションにもつながるはず。


なので、例文を使わずにオリジナルな文章を書いたときは、

ぜひ添削してもらおう。



週1日でもいいので続けよう

毎日書かなくても良い

もちろん毎日書くほうがより実力がつくに決まっているのだが、

「毎日!毎日…!」と思ってしまうとなかなか続かない。


「毎日書いて結局三日坊主」よりも、

「週1日書いて一年以上」と継続するほうがよほど良い。


私の生徒(小学生)も週1のレッスン時にしか書いていないが、日記を続けている。


英語が得意なわけではないので、最初は本の例文を写すのにも時間がかかっていたが、

最近はスラスラ書けるようになってきたので、

効果があるようだ。


私自身は、時には毎日、時には週2、時には週1になることがあるが、

一応、一年以上続いている。


「何かあったっけ?」と思い出しながら書く作業には、かなり頭を使っている気がする。


それに、ちょっとしたイラつきなどを書くとき、

母国語である日本語とは違って、外国語である英語で書くとなんとなくオブラートに包んだ感や現実逃避感があるのが気に入っている。


いろいろな文章を書こう

「今日は雨が降った」というような内容ばかり短文で週1日書いたところで、

ライティングスキルが上がるとは思えないが、


どこへ遊びに行ったとか誰と会ったとか、ちょっとしたバリエーションをつけるだけでも、

文法や単語などの英語力はだいぶ身につくだろう。


まとめ:英語日記を楽しんで続けよう!



上で紹介した本を参考にしながら英語日記を長く続けて、

ライティングスキルをつけよう。


ノートを読み返すと結構おもしろいし(実にくだらないことを書いていたりする)、

英語力もつくのだから良いこと尽くし。


コツは楽しむこと


何があったか思い出して書いたり、

時には本の例文を眺めて「この文を書こう」と選んでみたり。


ノートだとめんどくさいなら、タブレットのメモアプリにしてみたり。
(私はNoteshelf 2を使っている)

自分の続けやすいやり方を見つけて、英語日記を楽しもう!